296】奇想天外

関西大会2回戦は東住吉シニアさんに撃沈を喰らいました。
岩崎監督、阿字コーチのコンビにキッチリやられ、9対1のコールド負け。
こんな内容のこんな負け、滅多に無い気がします。
内野がポロリ、外野がポロリ、投手がポロリ、捕手がポロリ、挟殺プレーは追いかけない、盗塁されてもベースに入らない等々、まぁこれは練習不足であり私の指導不足。
だが問題なのは大量8点差で負けている局面でアウトカウントを間違えてのランナーアウト、同局面で2塁ランナーが牽制でアウト、同局面でファールかフェアーか微妙なキャッチャーフライを打ち上げ走らない。
信じられないプレーの連続、いやミスの続出。
特に後の二つはウッカリしていたというレベルの問題じゃない。
私はもっと根の深い何かを感じる…。
トランプをしても将棋をしても何か作業をしても仕事をしても、そして野球をしても性格は出ますがこの種のミスの根源はいささか厄介で何度もやらかす。
時期が時期だけに時間は少ないが、当然私の責任であり何か活路を見出だせないか更に考えてみます。
まぁしかし、大きなイベントを前に、全部の膿みが出切ってくれたのなら、この負けも有意義と受け止める事が出来ますが…。

295】負けず嫌いとセンス

打っても、捕っても、投げても、走っても、跳び跳ねても、体のバランスと感性の良い子がいる。
幸運にも先天的要素を持ったその選手は伸びる。
教えなくてもセーフになろうとするし、アウトを取ろうとする。
速く走ろうとするし、強く投げようとする。
出来なきゃ人一倍悔しさを感じ、特に人の見ていない所でそれをバネに努力する。
当然誰よりも負けず嫌いなのは当たり前。
「負けてたまるか!」って汗水流してやってるに違いない。
こう思えて感じれて、出来るまでやろうとする事が当たり前な子は、正に「センス」があるのだと思う。
子供なりの目線で構わないが、それでも「なにくそ」と思わない、大して「悔しい」とも思わない、「目標」も持たない、そんな選手はあまり伸びないし、大概同じ失敗を何度も繰り返す。
しかも熱い思いがそこには無いものだからその失敗が次に活かされない。
これは野球だけに言える事でも、スポーツだけに言える事でもなく、勉学や研究や大人になってからも色々な事に当てはまると思う。
ただし、センスの有る無しだけで片付けられないし片付けたくもない。
だから、後天的な躾、教育、養成、心の育成、経験、なんだと思う。
それが創意工夫や努力に結び付き、成功への足掛かりになると思います。
中学生野球指導の場に、あまり難しい事は持ち込みたくないけれど、私は指導者として念頭に置くべき事だと思います。
負けん気の強さはセンスであり財産であり、成功への重要なファクターのうちのひとつでしょう。
しかし残念ながらそれをあまり持ち合わせていない選手もいて、その彼等に対して、どれだけ丁寧に根気よく愛情を持って向上心を植え付けていくか。
色んな子を預かる訳で、指導に従事するからには、これもまた大切な事で覚悟と忍耐が要ると思います。
小中学生の野球にあまり道徳を持ち込まない方が良いとは思いますが、野球経験だけじゃ真の指導者にはなれないとも思います。
私なんか未熟者もいいところです。
まだまだコツコツと積み上げているものが足りない。

294】高校野球、春の全国選抜大会

高校野球はベスト4が出揃いました。
嬉しい事に、この4チームのうち3チームに豊中シニアの教え子が在籍してます。
明豊2年 布施⑦ 、明石商3年宮本⑭、百々⑱、そして今回ベンチ入りは果たせなかったもののまだ2年生、この夏と来年頑張ってくれるであろう、うちのキャプテンだった土井。
勿論甲子園が全てではないが 、その話はひとまず仕舞っておいて、今は素直にエールを送りたいと思います。   
以上は4月1日作成文です。

本日明豊、明石商業、共に残念ながら敗退。しかし約4000校現存する中でベスト4入りは大したもの。
自信になっただろうし胸を張って良いと思う。
そして夏に向けてすぐに出発です。
明日は豊中シニア出身の土井が頑張っている東邦高校が決勝戦です。   
色んな勝負のアヤがあり、野球って本当に面白いと思います。