久々の掲載です。
シニアの春季全国大会は石崎監督率いる取手シニアさんの2年ぶりの優勝で幕を閉じました。
取手シニアさんとは2年前時の1回戦で対戦し、4対2でうちが敗退、そのまま全国優勝された。
いつも堅実なチーム作りをされる監督さんです。
今大会の関西勢は神戸中央さんと交野さんがベスト8に残る成績。
我が豊中はその全国大会に出れず、その悔しさを忘れず夏に向け取り組んでいる最中です。
今春の直近で開催されたブロック予選、豊中シニアは何とか4位以内に入り込み予選通過。
しかし1位決定戦ではまたしても交野シニアさんに1対0で完封負け。
その1失点もこちらの怠慢プレーからの失点です。
何人かの技量や体力は上がって来ているがそれでもまだまだ甘い、いや、甘過ぎる。
「こだわり」が無いというか、何度同じ失敗を繰り返しても「懲りない」というか、何が何でもこうするんだという「熱い心意気」が無いというか、大事な事を「継続出来ない」というか、負けても「悔しくない」っていうか…。
勝てないチームが抱える特色の典型です。
以上が3月末に作った文面です。
関西大会本戦1回戦は岸和田シニアさんとの対戦でした。
投手中心のチームの印象です。
試合前から連盟本部の関係者からイチャモンをつけられましたが、こちらは前日からの連盟の指示に完璧に従っている訳で、一貫性に欠け、聞く耳も持たず、その場で頭ごなしに言ってくる姿勢はいかがなものかと憤りを感じました。
現場をあまり知らない人間と我々指導者陣とはやはり大きな隔たりがある…。
ここの改善無くしてシニア連盟は発展しないと思う。
そして審判の謙虚さと技術向上。
この試合の主審Oさんは素晴らしいジャッジでした。
中学生用にストライクゾーンを心持ち広くして、試合もスムーズ。
こうあって欲しいものです。
ジャッジは公平で正確が1番なのは言うまでもないが、微妙な局面は守備側有利な方が絶対に試合がスムーズに運ぶ。
対象が中学生なら尚更。
しかしながら高校野球よりも狭い審判さんが何人もいます。
もっと学んで欲しいと願います。
謙虚さを持って欲しいと願います。
試合前半は重苦しい展開でしたが中盤以降何とか優位に進める事が出来て勝利。
そして16日はベスト8を賭け対神戸中央シニアさん。
言わずと知れた関西の雄であります。
終盤 6回裏に2対3と逆転はしたものの再度ひっくり返され5対3で敗退しました。
私は底力の差だと思う。
強者と戦うのにまず、当たり前の事が出来なければ勝負にならない。
やはり敗因は私がずっと懸念していた事でした。
4つです。
克服出来れば強くなれる。
甘いまま終わるか、わからないまま終わるか、気付いているはずなのに…、やるのは選手。
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